ドル円 週初9月9日は重要変化時間帯
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析
9月6日のNY市場終値時点での判断です。
1)9月6日(安値141.76円)は
8月26日(安値143.44円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
8月5日(安値141.68円)から25日目(基本数値「26」の近似値)となっており、
時間の節目候補日と判断できる。
したがって、安値141.76円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値141.76円をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
今後、前日の高値をブレイクする場合、
反転上昇の流れに変化する可能性が高まると判断する。
尚、週初9月9日は、8月5日から26日目(基本数値)となり、
時間の節目を迎える点に注目しておきたい。
まさに、続落加速か、反転上昇に向かうかの「相場の変化時間帯」となるからだ。
2)9月3日(高値147.21円)は
7月30日(高値155.22円)から26日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値147.21円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
3)8月26日(安値143.44円)は
8月15日(高値149.38円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
8月5日(安値141.68円)から16日目(基本数値「17」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで一旦反転上昇の流れに変化した。
4)8月15日(高値149.38円)は
8月5日(安値141.68円)から9日目(基本数値)、
7月10日(高値161.81円)から27日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値149.38円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
9月7日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
新しいYouTube動画をアップしました。
ぜひご覧ください。