ポンドドルは終値が+1σラインをキープするか下回るかがポイント

2月10日16:41にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。

https://www.tradingview.com/x/jD15OAHK/
ドル円
1時間足にて、目先、レンジ相場となっており、相場の放れを待ちたい場面です。遅行スパンが陽転するまでは、下方向に放れる可能性がより高いと読みます。
その場合の下値目途は、日足のセンターラインや青色スパンの水準である104.35-40円近辺となります。また、4時間足の-1σラインを下回り続けるかどうかもチェックしておきたい場面です。
ユーロドル
1時間足にて、終値が+1σラインをキープするかどうかが、本格上昇トレンド継続か、調整反落局面入りするかの判断尺度です。
尚、日足での遅行スパンの位置や、4時間足での逆行パターンの売りサインを見ると、上昇しても限定的と読みます。
アクティベート時間分析上、1つ注意すべき点は、本日は、高値1.2349を付けた1月6日から26日目(基本数値)である点です。すなわち、高値を付けやすい時間帯にあるという点、頭に入れておきたい場面です。
豪ドルドル
1時間足にて、緩やかな上昇トレンドとなっています。つまり、終値がセンターラインをキープし続けるかどうかがチェックポイントです。
尚、4時間足にて、終値が+1σラインをキープし続けるかどうかも注視です。
アクティベート時間分析上、1つ注意すべき点は、本日は、高値0.7820を付けた1月6日から26日目(基本数値)である点です。すなわち、高値を付けやすい時間帯にあるという点、頭に入れておきたい場面です。
ポンドドル
1時間足にて、終値が+1σラインをキープするか、それとも、下回るかがチェックポイントです。また、下回る場合でも、センターラインと青色スパンが重なる現状では、下落幅は限定的と読みます。