英国でもロックダウン、米大統領選を控えてポジションはスクエアにすることをお勧め

先週末の日本のメディアでは「大阪都構想」の報道に加え、「米大統領選」の報道がきわめて多いのに驚き。
先週末話した中国の友人によれば、アメリカで投票権のある彼の中国人の友人はトランプ支持だといっていたのも意外でした。トランプさんは中国には極めて強固なスタンスを持っているからです。
彼の友人によれば、米国では大学試験においても「黒人優先」というものはありますが、アジア系米国人にはなく、それがアジア系米国人に対する差別だということのようです。
一方、イギリスではBorisが4週間ロックダウン発表。
ジョンソン英首相はイングランドで4週間の部分的なロックダウン(都市封鎖)を実施すると発表した。政府の最悪ケースの予測を上回るペースで新型コロナウイルスの感染が再拡大していることを受けた措置。
ジョンソン首相は10月31日にテレビ放映された記者会見で、ロックダウンは11月5日に開始し、12月初めまで継続すると説明。生活に必須の店舗以外は全て営業休止となり、レストランとバーも閉まる。学校と大学は閉鎖しない。
出所Bloomberg
そして、オーストラリアでは1日、国内の新たなコロナ感染症例が6月以来のゼロとなったと発表。
既報のようにメルボルンはロックダウンされていましたが、その感染者数は30人程度の数字でありきわめて少ないのですがゼロを目指してロックダウン。そしてついにゼロになった模様。欧米で感染者数が拡大する一方、オーストラルアはついにゼロ。
個人的には感染者数の拡大などの報道だけでトレードするのは躊躇しますが、このコロナの報道の影響でユーロが下がっているという解説が正しければ、「欧州、イギリス売り、オーストラリア買い」という発想がどこかで始まる可能性もあると検討中。
Positionで残っているのは日経先物のshort。シンプルトレード掲示板に添付したのが、日経の週足。

過去カウントダウンを点灯した後は、反落する可能性が極めて高いのですが、日経平均は先月カウントダウンを点灯しトップアウトを示唆。
これが少額ですが日経先物をまだkeepしている理由。少額なので、大統領選当日もkeepすることも検討中。stopを24,500円超えに変更。
(僕は少額なのでkeepすることも想定していますが、通常米大統領選を控えて、スクエアにすることをお勧めします。)
「シンプルトレード」より一部抜粋しています。
全文を読みたい方は、シンプルトレード掲示板をご覧ください。