ドル円 高値146.56円は上値ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析

8月18日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目であった8月11日の高値をブレイクして続騰した。
そして、8月17日(高値146.56円)は
8月7日(安値141.51円)から9日目(基本数値)、
7月21日(高値141.95円)から20日目(基本数値「21」の近似値)、
7月14日(安値137.23円)から25日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目に応答した。
そして、翌日、前日の安値をブレイクしており、
反落の流れに変化していると読む。
したがって、高値146.56円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値146.56円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同レベルをブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
2)8月3日(高値143.88円)は
7月21日(高値141.95円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
6月30日(高値145.07円)から25日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
前日の安値をブレイクしたことで、一旦反落の流れに変化した。
その後、前日の高値をブレイクしたことから、上昇の流れに戻った。
3)7月28日(安値138.06円)は
6月30日(高値145.07円)から21日目(基本数値)となり、
時間の節目となったが、
その後、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに転じた。
安値138.06円は下値ポイント(サポート)と読む。
8月19日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。