豪ドル円 高値97.67円は上値ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
豪ドル円 日足時間分析

6月23日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補日であった6月16日の高値をブレイクして続騰した。
そして、6月19日(高値97.67円)は
5月19日(高値92.36円)から22日目(基本数値「21」の近似値)、
5月11日(安値89.79円)から28日目(基本数値「26」の近似値)、
5月2日(高値92.44円)から35日目(基本数値「33」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
したがって、高値97.67円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値97.67円をブレイクすると続騰する一方で、
同レベルをブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
2)5月19日(高値92.36円)は
4月26日(安値87.86円)から18日目(基本数値「17」の近似値)、
4月20日(高値90.78円)から22日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日と判断できたが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落した。
3)5月11日(安値89.79円)は
5月2日(高値92.44円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
4月6日(安値87.59円)から26日目(基本数値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値89.79円は下値ポイント(サポート)と読む。
6月24日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。