ドル円は高値138.75円に注目

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析

5月19日のNY市場終値時点での判断です。
1)5月18日(高値138.75円)は
4月19日(高値135.14円)から22日目(基本数値「21」の近似値)となっており、
時間の節目候補日と判断できる。
したがって、高値138.75円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値138.75円をブレイクすると続騰する一方で、
前日の安値をブレイクすると反落の流れに変化しやすい場面と判断する。
2)5月11日(安値133.74円)は
5月2日(高値137.77円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
4月5日(安値130.59円)から27日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値133.74円は下値ポイント(サポート)と読む。
3)5月2日(高値137.78円)は
4月19日(高値135.14円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
3月24日(安値129.64円)から28日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに転じた。
高値137.78円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
5月20日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。