ユーロドル 上昇一服or上昇トレンド継続

ユーロドル(日足) 値幅 分析

●ユーロドルは、22年9月安値0.9532から、
一相場400ポイントからなる」中勢一相場0.0690/0.0575/0.0553の三段上げで
1.1033(23年2月まで上げ、
22年2月高値1.1494からの下げに対する76.4%戻りを達成のあと
1.0515(3/15)まで0.0518を下げ、
22年2月安値からの上げに対する38.2%押しを達成して反転、
ここからの反騰は、2月高値1.1033を突破1.1095(4/26)まで0.0580を上げ、
200週移動平均の1.1200どころ(1.1195)を射程圏に捉えたかに見えたが、
(月足ベースで幾つかのポイントが重なる1.100台が重く)、
上値持ち合いのあと、下値ポイントであった、1.0988(21日移動平均)
及び、1.0907(4/17)の下値抵抗を割り込み、1.0897(5/11)まで反落してきた
●当面のポイントは、上値は、終値で1.0988(21日移動平均)を早期に切り返せば、
レンジ引き戻しとなって再度1.1100及び1.1200に挑戦だが、
1.1000に乗せられず、1.0900をクリアーに割り込むと、
22年9月からの上昇トレンドを規定する下値支持線の1.0856に向け下値余地、
●仮に1.0800を割り込むと、上昇一服となって、
1.0712(3/24安値=一相場400ポイントの通算七段上げの起点)
次に、1.0577(下げ一相場0.0518の下値めど)から1.0515(3/15)を試す
調整シナリオ要警戒となる
●上昇一服か、上昇トレンド継続か、
「1.0856(下値支持線)‐1.1095(4/26)」の攻防に要注目
2023年5月12日のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。
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