ドル円 高値136.56円は上値ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析

4月28日のNY市場終値時点での判断です。
1)4月28日(高値136.56円)は
4月19日(高値135.14円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
3月24日(安値129.64円)から26日目(基本数値)となっており、
時間の節目候補と判断できる。
したがって、高値136.56円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値136.56円をブレイクすると続騰しやすくなる一方、
同水準をブレイクせず前日の安値をブレイクする場合、
反落の流れに変化すると判断する。
2)4月26日(安値133.01円)は
4月14日(安値132.16円)から9日目(基本数値)となり、
時間の節目に応答したが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで、
反転上昇の流れに変化した。
安値133.01円は下値ポイント(サポート)と読む。
3)4月19日(高値135.14円)は
3月24日(安値129.64円)から19日目(基本数値「21」の近似値)、
また、週足ベースにて、昨年の最高値151.94円を付けた週から
27週目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落した。
4月29日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
【関連動画】