ポンドドル高値1.2547は上値ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ポンドドル 日足時間分析

4月21日のNY市場終値時点での判断です。
1)4月14日(高値1.2547)は
4月4日(高値1.2525)から9日目(基本数値)、3月8日
(安値1.1802)から28日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで、反落の流れに変化した。
したがって、高値1.2547は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値1.2547をブレイクすると続騰しやすくなる一方、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
2)4月4日(高値1.2525)は
3月23日(高値1.2343)から9日目(基本数値)、
3月8日(安値1.1802)から20日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落に転じた。
3)3月8日(安値1.1802)は
2月27日(安値1.1922)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
2月7日(安値1.1960)から22日目(基本数値「21」の近似値)となっており、
時間の節目候補日と判断できたが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値1.1802は下値ポイント(サポート)と読む。
そして、前日の安値をブレイクしたことで、一旦反落の流れに転じた。
4月22日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
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