ドル円 6ヶ月サイクルの重要転換週の可能性
ドル円(日足) 値幅 分析
上記のチヤートは、ドル円の日足である
●ドル円は、1/16安値127.21から一相場4円(4.36/4.86/4.67/4.35)の四段上げで
137.91(3/8)まで10.70を上げ、
ここからの下げは、5.65/5.50の二段下げで129.61(3/24)まで8.30を下げ、
1月安値127.21からの上げに対する76.4%押しを達成して反転
●ここからの反騰は、4.14/4.52の二段上げで、先行帯上限、および3/15高値135.11を超え、
135.13(4/15)まで5.52円(3/8からの下げに対する66.50%)を上げたが、
135円台の滞空時間短く、本日は先行帯上限(134.28)を割り込み
133.81(4/21執筆時点)まで反落してきた
●当面のポイントは、上値は、先行帯上限の134.28どころが重要ポイント、
終値で先行帯上限を明確に切り返してくると、再度135.13(4/19)、
135.13突破で、135.95(3月高値からの下げに対する76.4%戻り)
次に、137.07(200日移動平均)に向け上値余地
●下値は、133.75(4/3高値=50%戻り)及び、133.66(今週初4/17安値)からなる
「133.75-133.66」が重要な下値抵抗ポイント、
仮に、本日週末終値が、「133.75-133.66」下値抵抗を割り込んで引けると、
週足は、上髭の長い陰線となって、上げ一服を確認、
再度先行帯下限の132.56を試す、
●仮に、132円を割り込むと、節目の130円(下げ一相場5円の下値めど)
次に、127円(下げひと相場8円の下値めど)に向け下値余地が拡大する
●果たして、22年10月高値151.94から、27週目の今週4/19(135.13)が
6ヶ月サイクルの重要転換週(4/12週足レポート参照)となって再度下げに転じるか、
本日のNY終値に要注目
2023年4月21日 のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。
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