ユーロドル高値1.1076は上値ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ユーロドル 日足時間分析

4月14日のNY市場終値時点での判断です。
1)4月13日(高値1.1076)は
4月4日(高値1.0973)から9日目(基本数値)、
4月3日(安値1.0788)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
3月15日(安値1.0516)から23日目(基本数値「21」の近似値)となっており
時間の節目候補と判断できる。
したがって、高値1.1076は上値ポイント(レジスタンス)と読む
すなわち、高値1.1076をブレイクすると続騰しやすくなる一方、
同水準をブレイクせず前日の安値をブレイクする場合、
反落の流れに変化すると判断する。
2)4月4日(高値1.0973)は
3月23日(高値1.0930)から9日目(基本数値)となり
時間の節目となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落に転じた。
3)3月23日(高値1.0930)は
週足ベースにて、2月2日(高値1.1032)の週から
8週目(基本数値「9」の近似値)であると同時に、
この時間は、12月15日(高値1.0736)から
2月2日の週まで要した8週と同一(対等時間)となり、
3月23日の週は時間の節目と判断できた。
そして、前日の安値をブレイクしたことで、一旦反落の流れに転じた。
4月15日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
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