ドル円 安値130.59円は下値ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析

4月7日のNY市場終値時点での判断です。
1)4月5日(安値130.59円)は
3月24日(安値129.64円)から9日目(基本数値)、
3月8日(高値137.91円)から21日目(基本数値)となっており時間の節目と判断できる。
そして、翌日以降、前日の高値をブレイクしている。
したがって、安値130.59円は下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値130.59円をブレイクすると続落しやすくなる一方、
同水準をブレイクしないかぎり、反転上昇の流れと判断する。
2)4月3日(高値133.75円)は
3月8日(高値137.91円)から19日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値133.75円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
3)3月24日(安値129.64円)は
2月2日(安値128.08円)から37日目(準基本数値)であること、
週足ベースにて、1月16日(安値127.21円)の週から
10週目(基本数値「9」の近似値)であることから、
時間の節目候補の時間帯となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値129.64円は下値ポイント(サポート)と読む。
4月8日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
お知らせ

マーフィーさんが開発したトレード練習用ツール
「トレーディングテスターPLUS」
今回、バージョンアップしAnalysis機能が追加されました!
時間を加速して表示可能なので、初心者から上級者までトレードの経験値を一気に積むことができます。
ボタンひとつでトレード履歴を自動的に取得し、さまざまな分析項目に基づいて損益のグラフやチャートを表示することができます。
・データ収集の方法や取り扱いが分からない
・収集したデータを分析するためのツールやソフトが使いこなせない
・データ解析のための基礎的な統計学の知識が不足している
そんなお悩みを、Analysis機能が一気に解決します。
バージョンアップを記念して、4月16日(日)まで期間限定価格でご案内しております。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.xfine.info/ttplus/camb/
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
【関連動画】