ポンド円 安値158.25円は下値ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ポンド円 日足時間分析

3月24日のNY市場終値時点での判断です。
1)3月24日(安値158.25円)は
2月28日(高値166.01円)から19日目(基本数値「21」の近似値)となっており、
時間の節目候補と判断できる。
したがって、安値158.25円は下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値158.25円をブレイクすると続落しやすくなる一方、
同水準をブレイクせず前日の高値をブレイクする場合、
反転上昇の流れに変化すると判断する。
2)3月22日(高値163.33円)は
3月10日(高値164.23円)から9日目(基本数値)、
2月28日(高値166.01円)から17日目(基本数値)となり
時間の節目となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落した。
高値163.33円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
3)3月16日(安値158.54円)は
2月10日(安値157.54円)から25日目(基本数値「26」の近似値)、
2月3日(安値156.72円)から30日目(準基本数値)となり、
時間の節目となって一旦は反転上昇した。
3月25日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
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