ポンド円 高値163.75円は上値ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ポンド円 日足時間分析

2月24日のNY市場終値時点での判断です。
1)2月21日(高値163.75円)は
2月10日(安値157.54円)から8日目(基本数値「9」の近似値)となり
時間の節目候補となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落に転じた。
したがって、高値163.75円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値163.75円をブレイクすると続騰しやすくなる一方、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
2)2月14日(高値162.17円)は
2月3日(安値156.72円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
1月9日(高値161.23円)から27日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目に応答したが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落に転じた。
3)2月3日(安値156.72円)は
1月23日(高値161.80円)から10日目(基本数値「9」の近似値)となり、
時間の節目候補となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇に転じた。
安値156.72円は下値ポイント(サポート)と読む。
2月25日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
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