ドル円 上昇の可能性!?

ドル円(日足)値幅/サイクル 分析

●上記のチャートは、ドル円の日足である
●ドル円は、1/16安値127.21円からの反騰は、4.36/4.86円の二段上げで、
132.90円(2/6)まで上げ、133円突破を前に、129.79(2/10)まで3.11円の押しを入れ、
ここからの三段目は、135.11円(2/17)まで5.32円を上げ、
4.36/4.86/5.32円の三段上げを達成、
2/6高値から10日目と、1/24高値から19日目が重なった2/17(135.11)ないし2/20が
重要転換日となって下げに転じるかと見えたが、
売り仕掛けが不発、75日移動平均に絡む2日にわたるにらみ合いの後、
昨日2/21は、同移動平均を安値に上離れ、135.22(2/21)まで上げてきた
●135円台にはいくつかの上値抵抗があるが、
133.89(2/20)を割り込まず135.22を突破すると、
次なるターゲットは「136.65(10/21高値151.94からの下げに対する38.2%戻り)、
および137.00(200日移動平均(2/22現在)が射程圏に入る
●一方、「133.89(2/20)及び133.99(75日移動平均)」の下値抵抗を割り込むと、
かつての節目133円と135円台を上下限とするレンジ相場に引き戻されることになる
●既報の通り、ドル円は、短期日柄面では、
2つの10-11日サイクルからなる19-20日サイクルが重要な天底を形成、
今回も、2/6高値から10日目と1/24高値から19日目が重なった2/17が
重要転換日となって上げ止まった、これが有効なら、
●次なる10-11日サイクルボトムの2/23-24まで持ち合う可能性あるが、
「133.99(75日平均)-133.89(2/20)」の下値抵抗がホールドされれば、
次なる1-11日サイクルトップの3/2-3に向けた四段目の上昇に向かうシナリオが有力になる
2023/2/22のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。
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