ドル円 時間分析ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析

2月10日のNY市場終値時点での判断です。
1)2月10日(安値129.80円)は
2月2日(安値128.08円)から7日目となったが、
この時間は、1月26日(安値129.02円)から
2月2日まで要した6日と1日違いの対等時間であること、
1月16日(安値127.21円)から20日目(基本数値「21」の近似値)となっていることから、
時間の節目候補と判断できる。
したがって、安値129.80円は下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値129.80円をブレイクすると続落しやすくなる一方、
同水準をブレイクせず前日の高値をブレイクする場合、
反転上昇の流れに変化すると判断する。
2)2月6日(高値132.90円)は
1月24日(高値131.11円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
1月6日(高値134.77円)から22日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落に転じた。
高値132.90円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
3)2月2日(安値128.08円)は
1月24日(高値131.11円)から8日目(基本数値「9」の近似値)となり
時間の節目候補となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇に転じた。
安値128.08円は下値ポイント(サポート)と読む。
4)1月24日(高値131.11円)は
1月16日(安値127.21円)から7日目となったが、
この時間は、1月6日(高値134.77円)から1月16日まで要した
7日と同一(対等時間)となり、時間の節目候補となった。
そして、翌日、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落した。
2月11日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。