ポンドドル高値1.2401は上値ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ポンド/ドル(GBP/USD)日足時間分析

2月3日のNY市場終値時点での判断です。
1)2月2日(高値1.2401)は
1月23日(高値1.2447)から9日目(基本数値)、
1月6日(安値1.1841)から20日目(基本数値「21」の近似値)となり
時間の節目となったが、
前日の安値をブレイクしたことで反落に転じた。
高値1.2401は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値1.2401をブレイクすると続騰しやすくなる一方、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
2)1月23日(高値1.2447)は
12月14日(高値1.2446)から28日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落に転じている。
高値1.2447は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
3)1月6日(安値1.1841)は
12月14日(高値1.2446)から17日目(基本数値)、
11月30日(安値1.1900)から27日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
前日の高値をブレイクしたことで反転上昇に転じた。
安値1.1841は下値ポイント(サポート)と読む。
2月4日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。