豪ドル/米ドルは押し目買い

豪ドル/米ドル(日足)サイクル分析

上記のチヤートは、豪ドル米ドルの日足である
●豪ドルは、21年2月高値0.8008から、中勢一相場0.1040/0.0980/0.0964の三段下げで、
0.6174(10/13)まで下げ、
●ここからの反騰は、上値のポイントであった0.7075(200週移動平均)、
0.7091(21年2月高値0.8008からの下げに対する50.0%戻り)、
0.7138(8/11高値=中勢三段下げの起点)
からなる「0.7075-0.7138」の上値抵抗を超え、0.7140(1/25)まで上げてきた
●時間面では、豪ドルは、日足サイクルとして、
2つの111-125日(5ヶ月)サイクルからなる
219-237日(10か月)サイクルが重要な天底を形成
●今回も、22年5/12安値から111日目と、21年12/3安値から225日目が重なった
10/13(0.6174)が10ヶ月サイクルの重要転換日となって上げに転じてきた、
この日柄構成が有効なら
●10/13を起点とするこの反騰は、次なる10ヶ月(225-237日)サイクルトップの
2月「2/14-3/2」まで依然上値余地を残している
上記分析が有効なら、当面のスタンスは、「0.7075(200週移動平均)―0.6874(1/19)」
の下値抵抗を割り込まない、押し目は買いとなる
2023/1/27のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。