豪ドル円 安値87.41円は下値ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
豪ドル円 日足時間分析

1月6日のNY市場終値時点での判断です。
1)1月3日(安値87.41円)は
12月30日(安値87.01円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
12月5日(安値91.12円)から21日目(基本数値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇に転じた。
したがって、安値87.41円は下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値87.41円をブレイクすると続落しやすくなる一方、
同水準をブレイクしないかぎり、反転上昇の流れと判断する。
2)12月28日(高値91.05円)は
12月20日(安値87.01円)から6日目となったが、
この時間は、12月13日(高値93.35円)から
12月20日まで要した6日と同一(対等時間)となり時間の節目に応答し、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落に転じた。
高値91.05円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
3)12月20日(安値87.01円)は
12月13日(高値93.35円)から6日目となったが、
この時間は、12月5日(安値91.12円)から12月13日まで要した
7日と1日違いの対等時間となり、
12月20日は時間の節目候補となった。
その後、前日の高値をブレイクしたことで、反転上昇に転じた。
安値87.01円は下値ポイント(サポート)と読む。
1月7日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
【関連動画】
実践トレード解説(練習会)1月6日の私のトレードのご紹介を兼ねたトレード練習会のご案内です。
内容は極めて実践的で具体的な動画解説となっています。
会員様向けの配信からの一部抜粋です。