ドル円 高値134.49円は上値ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析

12月30日のNY市場終値時点での判断です。
1)12月28日(高値134.49円)は
12月16日(高値138.17円)から9日目(基本数値)、
11月21日(高値142.25円)から27日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落に転じている。
したがって、高値134.49円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値134.49円をブレイクすると続騰しやすくなる一方、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
2)12月20日(安値130.56円)は
11月15日(安値137.65円)から26日目(基本数値)となり、
時間の節目となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇に転じた。
安値130.56円は下値ポイント(サポート)と読む。
3)12月16日(高値138.17円)は
12月2日(安値133.61円)から10日目(基本数値「9」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落に転じた。
高値138.17円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
12月31日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
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