ユーロ円 高値146.72円は上値ポイント

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アクティベート時間分析レポート
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ユーロ円日足時間分析

12月16日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目であった12月7日の高値をブレイクしたことで、続騰した。
そして、12月15日(高値146.72円)は、
12月2日(安値140.76円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
11月23日(高値146.13円)から17日目(基本数値)、
11月9日(高値147.10円)から27日目(基本数値「26」の近似値)となっており、時間の節目候補と判断できる。
したがって、高値146.72円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値146.72円をブレイクすると続騰しやすくなる一方、
同水準をブレイクせず、前日の安値をブレイクする場合、
反落の流れに変化すると判断する。
2)12月2日(安値140.76円)は、
11月23日(高値146.13円)から8日目(基本数値「9」の近似値)となり、
時間の節目候補と判断できたが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇に転じた。
安値140.76円は下値ポイント(サポート)と読む。
3)11月23日(高値146.13円)は、
11月11日(安値142.54円)から9日目(基本数値)となり、
時間の節目となったが、翌日、前日の安値をブレイクして反落に転じた。
したがって、高値146.13円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
12月17日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
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