日経225 高値28017円は上値ポイント

https://real-int.jp/articles/845/
アクティベート時間分析レポート
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
日経225 日足時間分析

12月9日のNY市場終値時点での判断です。
1)12月9日(高値28017円)は
11月11日(高値28326円)から21日目(基本数値)となっており時間の節目と判断できる。
したがって、高値28017円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値28017円をブレイクすると続騰しやすくなる一方、
同水準をブレイクせず、前日の安値をブレイクする場合、反落の流れに変化する
と判断する。
2)11月24日(高値28498円)は
11月11日(高値28326円)から10日目(基本数値「9」の近似値)となり
時間の節目候補となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで、反落の流れに転じた。
高値28498円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
3)11月11日(高値28326円)は
11月1日(高値27776円)から9日目(基本数値)、
10月13日(安値25846円)から22日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補と判断できたが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落した。
12月10日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
【関連動画】