ポンド円 安値164.02円は下値ポイント

https://real-int.jp/articles/845/
アクティベート時間分析レポート
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ポンド円 日足時間分析

12月2日のNY市場終値時点での判断です。
1)12月1日(安値164.02円)は
11月11日(安値163.01円)から15日目となっているが、
この時間は10月21日(安値164.90円)から
11月11日まで要した16日と1日違いの対等時間となっており、
時間の節目候補と判断できる。
したがって、安値164.02円は下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値164.02円をブレイクすると続落しやすくなる一方、
同水準をブレイクせず前日の高値をブレイクする場合、
反転上昇の流れに変化すると判断する。
2)11月23日(高値168.99円)は
11月11日(安値163.01円)から9日目(基本数値)、
10月31日(高値172.12円)から18日目(基本数値「17」の近似値)となり
時間の節目となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで、反落の流れに変化した。
高値168.99円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
3)11月11日(安値163.01円)は
10月31日(高値172.12円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
10月11日(安値159.71円)から24日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇に転じた。
安値163.01円は下値ポイント(サポート)と読む。
12月3日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
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