ユーロドル高値1.0481は上値ポイント

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アクティベート時間分析レポート
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ユーロドル日足時間分析

1)時間の節目であった11月11日の高値をブレイクして続騰した。
そして、11月15日(高値1.0481)は
11月3日(安値0.9730)から9日目(基本数値)、
10月13日(安値0.9631)から24日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補となった。
そして、翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで
反落の流れに変化している。
したがって、高値1.0481は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値1.0481をブレイクすると続騰しやすくなる一方、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
2)11月3日(安値0.9730)は
10月21日(安値0.9704)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
9月28日(安値0.9536)から27日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補と判断できたが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇に転じた。
安値0.9730は下値ポイント(サポート)と読む。
3)10月27日(高値1.0093)は
10月4日(高値0.9999)から18日目(基本数値「17」の近似値)、
9月28日(安値0.9536)から22日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補となった。
そして、翌日、前日の安値をブレイクしたことで
一旦反落の流れに変化した。