ポンド/ドル安値1.1060は下値ポイント

レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ポンド/ドル(GBP/USD)日足時間分析

1)10月21日(安値1.1060)は、
10月12日(安値1.0923)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
9月26日(安値1.0352)から20日目(基本数値「21」の近似値)となっており、
時間の節目候補と判断できる。
したがって、安値1.1060は下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値1.1060をブレイクすると続落しやすくなる一方、
同水準をブレイクせず、前日の高値をブレイクする場合、
反転上昇の流れに変化すると判断する。
2)10月17日(高値1.1439)は
10月5日(高値1.1495)から9日目(基本数値)、
9月13日(高値1.1738)から25日目(基本数値「26」の近似値となり
時間の節目候補となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値1.1439は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
3)10月5日(高値1.1495)は、
9月26日(安値1.0352)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
9月13日(高値1.1738)から17日目(基本数値)となり
時間の節目候補となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落に転じた。
高値1.1495は上値ポイント(レジスタンス)と読む。