注目日を迎えたドル円 次の一手は?

ドル円(日足)値幅 分析

上記のチヤートは、ドル円の日足である
●ドル円は、8/2安値130.38からの上げは、
5.20/6.00/5.02/6.07の四段上げで145.90(9/22)まで上げ、
●当局のドル売り介入に140.30(9/22)まで5.60を下げたあと、
145.32(10/3)まで5.02をリバウンドしてきた
●値動きは、ドル売り介入の9/22を中心に
左右対称の持ち合い(ないし、ダイアモンド.フオーメーシヨン)が続いている
●介入のレンジ140.30-145.90をブレイクするまで
次なるシナリオは描けないが、
上値は、145.90(9/22)を突破すると
147.64(98年8月)が射程圏、
仮に、147.64を明確に突破すると
3月からの上昇チャネル上辺
上値抵抗線の148.22(10/7現在)から
一相場5.02-6.07の六段上げ(仮に143.50 10/5)
を起点とすれば、148円台から149円台(表示略)に向け
上値余地が拡大する
●下値は、144.41 日足転換線(10/7現在)が
1つ目の下値抵抗ポイント、
日足終値で
144.41-(転換線)-143.92(21日移動平均)
を割り込むと、
143.50(10/5)、次に、142.86(基準線)、
さらには、140.30(9/22)に向け下値余地
●仮に、140.30(9/22)を割り込むと、三尊天井を確認。
3月からの上昇チャネル下限(下値支持線)の
137.76(10/7現在)に向け下値余地が拡大するが、
下値支持線を割り込まない限り中期上昇トレンドは変わらない
●日柄面では、8月以降、短期サイクルとして
12日(両端)サイクル
ないし、2つの12日サイクルからなる
23日(1か月)サイクルが続いており、
9/22高値から、本日10/7まで12日、
9/7高値から23日が経過、
短期日柄面は注目の日柄を迎えている
●9/22高値145.90に挑戦するさらなる上値追いか、
「144.41(転換線)-143.50(10/5)」を割り込んで
上昇一服調整か、
注目の日柄を迎えたドル円の、
本日、米雇用統計後の次の一手に注目
2022/10/7のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。