英ポンド円 重要なポイント

英ポンド円(日足)タイムサイクル分析

上記のチャートは、英ポンド円の日足である。
英ポンド円は、3/8安値150.95からの上げは、
168.72(6/9)を高値とする、フラットな上値抵抗線と
5/12安値155.57からの下値支持線に挟まれた三角持ち合いが続いていたが、
●英ポンドドルの急落を受け、下値支持線をブレイク、
三角持ち合いが下離れ、ストップを巻き込み、3月安値150.95を割り込み、
緩やかな右肩下がりのチヤネル下限が控える148.64(9/26)まで急落してきた
●時間面では、英ポンド円は、3月以降、
2つの34-37日サイクルからなる72-73日(3か月)サイクルが重要な天底を形成
今回も、7/28高値から34日目の
9/13が重要転換日となって急落してきたが、
この時間構成が有効なら、
8/5安値から本日9/26(148.64)まで37日、
6/16安値から73日が経過、
時間面は3ヶ月(72-73日)サイクルトップの
重要な安値の日柄を迎えていることになる
●果たして、9/13を起点とするこの急落は
3ヶ月サイクルボトムの9/26(前後)に向けた
最終局面のセリングクライマックスか、
または、新たな長期弱気相場の始まりか
●価格、時間ともに重要なポイントにさしかかった
英ポンド円の次の一手に注目
2022/9/26のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。