ドル円高値145.90円は上値ポイント

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アクティベート時間分析レポート
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円日足時間分析

1)9月22日(高値145.90円)は
9月9日(安値141.50円)から10日目(基本数値「9」の近似値)
9月7日(高値144.99円)から12日目となっているが、
8月8日以降、高値・高値の12日サイクルが確認できることから
9月22日は、時間の節目と判断できる。
したがって、高値145.90円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値145.90円をブレイクすると続騰しやすくなる一方、同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
2)9月7日(高値144.99円)は
8月26日(安値136.16円)から9日目(基本数値)、
8月2日(安値130.38円)から27日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補となった。
そして、翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落に転じた。
3)8月23日(高値137.71円)は
8月11日(安値131.73円)から9日目(基本数値)、
8月2日(安値130.38円)から16日目(基本数値「17」の近似値)、
7月14日(高値139.39円)から29日目(準基本数値「30」の近似値)となり
時間の節目候補となった。
その後、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落した。
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