9/20-21からのドル円相場に注目

ドル円(日足)値幅 分析

●上記チャートは、ドル円の日足である。
●ドル円は、当面、2つのシナリオがある、
1つは、(8/29及び9/12に紹介した)2か月サイクルシナリオである、
このシナリオなら、2ヶ月サイクルトップの9/7( 144.99)で上げ一服となったドル円は、
次なる4か月サイクルボトムの9/27-29迄、一息入れる可能性がある。
●今一つのシナリオは、下記3ヶ月サイクルシナリオである、
ドル円は、昨年来、2つの60-69日(3か月)サイクルからなる
130-138日(6か月)サイクルが重要な天底を形成してきたが、これが有効なら
●前回、6/16安値から昨日9/19(143.64)まで68日が経過、
時間面は、68-69日(3ヶ月)サイクルボトムの9/19-20の重要な安値の日柄を迎えていることになる。
●今週は、注目イベント米FOMCが9/20-21に開かれる。
●よって、最短シナリオとすれば、(次なる4か月サイクルボトムの来週末9/27-29を待たず)3か月サイクルボトムと、FOMCが重なる今週9/20-21前後が重要転換日となって、
145円突破を合図に、次なる、3か月サイクルトップの10月に向け147円、更には150円に向けた、上昇相場が再開するシナリオを想定しておく必要がある。
●果たして、次なる4か月サイクルボトムの9/27-29を待たず、
3か月サイクルボトムの9/20-21のFOMCを機に145円を突破、
147円―150円に向けた上昇相場が再開するか、
今週9/20-21からのドル円相場に注目。
2022/9/20のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。
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