ドル円 短期的にはオーバーシュートを警戒

ドル円(日足)値幅 分析

上記のチャートはドル円の日足である
●ドル円は、8/2安値130.38からの上げは
5.20/6.00/5.02の三段上げで140.80まで上げた後、
138.83(9/2)からの四段目は
140.80を突破すると143円台をスルー、
一気に144円台まで上げてきた
●次なるポイントは
「144.25-145.83」(相場4.42-6.00の四段上げ)
及び145.25(5月からの上値抵抗線(上昇チャネル上辺)が重なる
145円台「144.25-145.83」、
145円台を超えると、ビッグターゲットの147.64(98円8月高値)が射程圏に入ってくる
●下値は、139.83(9/2=四段上げの起点)
および139.39(7/14高値)からなる
「139.39-139.83」を割り込まない限り上げ一服は確認されない
●8/2安値130.38からの第1フェーズの上げは
143円台までで一息入れ、
次は9/20-21の米FOMC後と見ていたが、
予想外に上げのピッチが早く
短期的にオーバーシュートの可能性も念頭に置く必要がある
●果たして、8月から
作.演出「日銀黒田総裁」
主演「ウオール街」(米系証券)
による急騰劇は、
シナリオ通りこのまま147円は150円に向け突き進むのか、
またはFOMCまで一息入れるか、次の一手に注目したい
2022/9/7のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。