日経225 高値29246円は上値ポイント

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アクティベート時間分析レポート
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
日経225日足時間分析

参考価格として、日経225CFD(CASH)を使用。
8月19日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補であった8月12日の高値をブレイクして続騰した。
そして、8月17日(高値29246円)は
7月13日(安値26255円)から26日目(基本数値)、
7月1日(安値25823円)から34日目(基本数値「33」の近似値)、
6月20日(安値25568円)から43日目(基本数値「42」の近似値)となっており
時間の節目候補となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落に転じた。
したがって、高値29246円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値29246円をブレイクすると続騰しやすくなる一方、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
2)7月1日(安値25823円)は、
6月20日(安値25568円)から10日目(基本数値「9」の近似値)となり
時間の節目候補となったが、
その後、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇に転じた。
安値25823円は下値ポイント(サポート)と読む。
3)6月28日(高値27321円)は
6月20日(安値25568円)から7日目となったが、
この時間は、6月9日(高値28453円)から6月20日まで要した
8日と1日違いの対等時間に応答し、時間の節目となった。
そして、翌日、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落に転じた。
8月20日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。